コンサート
2018/04/27
こんにちは、原田です。
先日、患者さまであるUさんのお誘いでクラシックコンサートに行って来ました。
ドビュッシーの解説からはじまり、
バイオリンやフルートなど、いい音色に包まれて
とても幸せなひとときでした。
なかでも、Uさんのご主人はピアニスト☆
滑らかに、かつ機械のように動く指、
うしろの席からでも迫力があり、じーーーーっと見入ってしまいました。
私は幼いころ、ピアノを習っていた時期がありましたが、
それはそれは難しくて、
レッスン日当日に数時間練習してなんとか弾くということがよくありました。
それがいけないのですけれど。。。笑
今となっては、ざんねんなくらい弾けませんが、
それでも実家に帰省したときには、かつて使っていた楽譜を広げて弾いたりします。
楽しい時間であると同時に
『親に感謝!!』としみじみ思います。
今回、会場の関係上、写真は撮れませんが、
解説を交えながら2時間ほどのコンサートでした。
分かりやすい説明や話のしかたを見たり、聞いたりしているうちに
ふと自分の仕事のことが頭に浮かんで、
説明したつもり、分かってもらえたつもりになってはいけないなぁ、と思いました。
仕事中、説明することがありますが、
専門分野だからこそ、分かりやすさが大切だと実感しました。
Uさん、すてきな音楽のうえに、
気づきの機会までいただけて本当に感謝です。
病院で、お返しできるようにお待ちしておりますね!