親知らずの抜歯を
「得意」としているドクターが在籍
親知らずの抜歯を
「得意」としているドクターが在籍
抜歯はどの医院でも行っている一般的な治療になりますが、実は、処置が容易なケースから難しいケースまで多岐にわたります。難しいケースの場合、しっかりと事前の診査診断を行わなければ、非常に時間がかかってしまったり、場合によっては多くの出血や一時的な麻痺が生じる場合もあります。そのため、当院での親知らずの抜歯は下記の体制で安全に対応をしております。
体制1 院長が責任をもって担当
当院の院長は外科治療を得意としています。
開業以来、多くの親知らずの抜歯を経験してきました。
通常は大学病院でしか抜くことが出来ないような歯やお口の中に関する小手術なども行っていますので、安心して治療を受けていただけます。
体制2 デジタルレントゲンによる事前の診査診断
当院には精密な診査診断を可能とする「各種レントゲン」を導入しておりますので、抜歯の難易度を的確に把握し適切な診断処置を行うことが可能になります。
親知らずは何が何でも抜かなくてはいけないわけではありません。
親知らずを残しておくことで、将来、入れ歯やブリッジの土台として使ったり、どこかの歯がだめになった時に親知らずを移植できるメリットもあります。
ご自身の親知らずを抜く必要があるかどうかも是非ご相談ください。
■メリット
■デメリット
患者様によって様々な状況が考えられますので、まずは歯科医師と相談の上、現状把握、
そして 親知らずを残しておいた場合の利点と欠点を理解することをお勧めいたします。
水平埋伏歯
水平埋伏歯とは、横向きにはえている歯を指します。通常通りにまっすぐはえている歯よりも抜歯が難しい状態です。水平埋伏歯を抜歯するためには、歯茎を切開してめくりあげ、歯の頭の部分と骨の一部分を削り取り、分割しながら抜歯していきます。
価格は約5,500円(税込)。水平に生えている親知らずの抜歯。リスクとしては、抜歯後に腫れることがある。
予防的抜歯
戦略的抜歯とは、親知らずの存在が、今後の中長期的視点で考えた際、問題が生じることが明白な場合は、その問題が生じる前に抜歯を行いましょうという考え方です。
例えば、親知らずが原因でブラッシングがしっかりできない部分が生じ、手前の歯に虫歯ができるそうな場合。
価格は約5,500円(税込)。親知らずの予防的抜歯。リスクとしては、抜歯後に腫れることがある。
なぜ、妊娠前の女性に親知らずに抜歯をお勧めするのか?
それは、妊娠するとホルモンバランスの影響で親知らずが痛むケースがあるためです。
通常であれば抜歯をすれば済むのですが、妊婦さんはお腹の中に赤ちゃんがいます。そのため、可能であればレントゲン撮影や痛み止め、抗生物質は避けたいところです。
つまり、選択肢は「我慢する・・・・」。
これは辛いですよね。
そのため、妊娠する前に親知らずを抜歯することをお勧めする場合もあります。
料金体系は料金表をご参照ください。